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873 軽音部員♪ [sage] 2010/08/22(日) 20 35 39 ID JX0tg3O.0 [2/4] 窓を開け、網戸にして部屋の空気を入れ替えると さっき降った夏の夕立の独特の香りが部屋に入ってきた。 この匂いが嫌いという人もいるけれど、私は結構気に入っている。 「お姉ちゃ~ん、雨やんだよ~」 夕立だからすぐにやむよと言っても、心配だからと一生懸命てるてる坊主を作っていたお姉ちゃんに一声掛ける。 「おぉ、飾る前に雨がやんじゃったよ」 お姉ちゃんはティッシュペーパーを丸める作業に夢中になりすぎて、 雨がやんだことに気づいていなかったみたい。 「あはは、そうだね。でも、せっかく作ったんだし、飾っておこっか。」 「うん!途中でまた雨が降ったら困りますからな~」 鼻歌を歌いながら最後に手にしていたてるてる坊主を完成させ、今まで作った物を全てカーテンレールにくくりつける。 --------------------------------------------- 今日は近所の神社で小さな縁日がある。 たまたま隣のおばあちゃんから聞きつけたお姉ちゃんの誘いで、 久しぶりに二人で出かけようということになった。 そんなに大きくないこの縁日は小さい頃はよく行っていたのに、最近はいつやっているかということも 忘れてしまっていたので本当にずいぶん久しぶりだ。 「お待たせ、じゃあ、いこっか♪」 「よ~し!しゅっぱぁ~つ!!」 準備を整えてリビングに下りると、すでにお姉ちゃんは準備万端らしく嬉しそうに玄関に向かう。 そんなお姉ちゃんを見て、私まで嬉しくなりながら後を追う。 せっかくのお祭りだから、浴衣でも着たいところだったが 少し急だったので今日はいつもの私服。 うぅ~ん、お姉ちゃんの浴衣姿見たかったなぁなんて少し残念だけど、 お姉ちゃんと二人でお祭りなんてそれだけで嬉しいので贅沢は言わないでおこう。 「おぉ~!お祭りだ!結構人が多いね!」 「うん、お姉ちゃん、転ばないように気をつけてね」 小さなお祭りだといっても、近所の人には意外と親しまれているらしく 神社には結構な人が集まっていた。 「憂!何から食べようか!?」 「みんなおいしそうだね~。お姉ちゃん、何が食べたい?」 「うぅ~ん、やきそば、カキ氷、フランクフルト、お好み焼き、 りんご飴、たこ焼き・・・」 ぶつぶつと真剣に悩んでいるお姉ちゃんは、いつまでも見ていたいほど 可愛いけれど、これじゃあいつまでたってもお姉ちゃんのお腹は膨れない。 「とりあえず、一通り見てみようか」 「うん、そうしよう!」 --------------------------------------------- 「はぁ~、ごちそうさまでした」 一通り屋台をうろうろして食べたいものを食べて、お姉ちゃんは満足そうにお腹をぽんぽんとたたいた。 「ついてるよ~」 「ん、ありがと~」 そう言いながらお姉ちゃんの口の端についた青のりを、ハンカチで拭く。 お姉ちゃんは顔を差し出して、されるがままだ。 「ふ~、一通り見て回ったし、そろそろ帰ろうか?」 「そうだね~、もうこれ以上何も入らないよ」 「ふふ、お姉ちゃん、食べることばっかり」 「む~、そんなことないよ~」 「きゃっ」 話しながら歩いていると、子供連れのお父さんとぶつかって転びそうになってしまった。 「ごめんんさい」 体勢を立て直して謝ると、あちらも同じように謝ってくれる。 「ほい」 少し黙って何か考えていたお姉ちゃんがにこにこと笑いながら手を差し出す。 「もう転ばないようにね!」 少し自慢げにさらに手を私のほうに近づける。 そういえば、私がまだ泣き虫だった頃。 この縁日で同じように私が転んで、お姉ちゃんが手を差し出してくれたあの日のことを思い出す。 「えぇ~~~ん、お姉ちゃ~ん…痛いよ~」 「痛いの痛いの飛んでけ~。ほら、憂、飛んでったよ!」 「…ほんと?」 「うん、痛いのはあっちに飛んでいったよ!」 「…うん!ありがとうお姉ちゃん」 「ほい、もう転ばないように手を握ってあげる!」 「わ~い」 「私は憂のお姉ちゃんだから!」 874 軽音部員♪ [sage] 2010/08/22(日) 20 38 54 ID JX0tg3O.0 [3/4] 遠い記憶を掘り起こして、あったかい気持ちになりながらお姉ちゃんの手に自分の手を重ねる。 「ありがとう、お姉ちゃん」 「ん、私は憂のお姉ちゃんだからね!」 重ねた手が離れないようにぎゅっと力強く握ったお姉ちゃんのその手は凄く暖かくて頼りがいがある。 いつもぐったりしているお姉ちゃんも大好きだけど、たまに見せる頼りがいのあるお姉ちゃんもかっこいいなぁ。 「ねぇ、憂。 私は一生憂の事守るからね~」 その言葉に一瞬どくんっと心臓がはねるけど いつものようにへらっと笑いながら言うお姉ちゃんを見て別に他意はないんだろうなって思う。 わかってはいるけど全然大人しくならない心臓に、 恥ずかしくなりながら下を向いて、一言だけありがとうとつぶやいた。 その声は自分でも驚くほどに小さくて、お姉ちゃんに聞こえたかもわからない。 --------------------------------------------- 手を繋いだままお祭りの明かりが遠くなっていく途中で、お姉ちゃんが急に立ち止まる。 どうしたのかな? もしかして、繋いだ手から私のどきどきが伝わってしまうんじゃないかって 心配でお姉ちゃんのお話にうまく返事出来ていなかったのかもしれない。 「ねぇ、憂。」 顔を上げてお姉ちゃんの顔を見ると、少し困ったような泣きそうな顔をしている。 「ど、どうしたのお姉ちゃん?」 予想外のお姉ちゃんの顔に驚いて返事をすると。 「さっきのって、プロポーズだったり…」 「え?」 お姉ちゃんの言った言葉の意味がよく理解できなくて聞き返す。 「私じゃ頼りないかもしれないけど、 全然、憂とはつりあわないかもしれないけど… でも、好きだから。 一生守りたいって言うか、一緒にいたいって言うか… うぅ~ん、…もっとかっこ良く言うはずだったのになぁ…」 最後の方は真っ赤になった困った顔を隠すようにうつむいてしまう。 つながっているお姉ちゃんの手が少し汗ばんできて、緊張しているのが私にも伝わってくる。 私は。 涙が止まらない。 早く伝えなくちゃいけないのに。 不安そうなお姉ちゃんの顔をすぐにでも変えてあげたいのに。 溢れ出る涙が止まらない。 「どう…かな?」 恐る恐る顔を上げ、緊張した面持ちで上目遣いに聞いてくるお姉ちゃん。 「…お願い…うっ…しま…す」 やっとのことで搾り出したその言葉にお姉ちゃんがびくっとしてからぽかんとする。 「えぇ!!! い、良いの?好きってこう、姉妹としてとか、そういうことじゃないよ? ちゅ、ちゅ~とかそういう、こ、ことも! そういう好きだよ!?」 お姉ちゃんは凄く意外そうに何度も何度も聞いてくる。 「ふふ」 私はそんなお姉ちゃんに可笑しくなって泣き笑いみたいになってしまった。 その泣き笑いの表情のまま。 「はい…お願いします」 みるみるうちに太陽のような笑顔になったお姉ちゃんをみて、私の心臓はまた大きくどくんっと跳ねる。 やっぱり私はおねえちゃんの笑顔が大好きなんだなぁ。 「…ありがとう憂!!」 つないだ手を急に離して勢い良く抱きついてきたお姉ちゃんを支えきれなくて少しよろけてしまう。 「あ、ごめんごめん」 「ふふ」 家までの帰り道。 いつもより手を少し強く握ったまま二人で短い道のりを帰った。 「お姉ちゃん、さっきのだけど」 「ん、さっきの?」 「うん、ちゅ、ちゅ~とか///」 「お、おぉ///」 「まだ、ちょっと早いかな?///」 「う、うん、そうだよね///」 「ちょっとだけ、恥ずかしいよね///」 「そ、そうだよね!///」 「そ、そのうち…ね///」 おわり 感想をどうぞ 名前 コメント すべてのコメントを見る
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ねえちゃん 作者:どらいも ◆5osweXTmkM 【登場人物】 俺♂大学生 姉♀社会人1年目くらい? SE(ドアガチャッ) 姉01「あれっ? どうしたの? こんな時間に」 俺01「…別に……」 姉02「ふふ……そんなとこに立ってないで上がったら」 俺02「う…うん。 お邪魔します。」 姉03「はーい、どうぞ。スリッパここね」 俺03「さんきゅ」 姉04「どうしたの? なんか暗い顔して……。ははーん、…また失恋したんでしょ」 俺04「そんなんじゃ……なんでわかんだよ」 姉05「あんたがいきなりお姉ちゃん家くるときは、だいたいふられたときだもんね」 俺05「んなことねぇよ。…偶然だし……」 姉06「そー。お茶いれたげるから座って待ってて」 俺06「散らかってて座る場所ねぇし」 姉07「片づけてくれてもいいのよ」 俺07「ねえちゃんも一応女なんだから、部屋くらいかたづけとけよ。男よりつかねぇぞ」 姉08「うっさいわね……。はい、梅こぶちゃ」 俺08「ああ、…わりぃ」 姉09「――で、今回はどんな娘だったの?」 俺09「うっせえよ。…どうだっていいだろ」 姉10「あれー? お姉ちゃんにあんたのフラれ話聞かせに来てくれたんじゃなかったの?」 俺10「だれがするかよ。んな話!」 姉11「なーんだ、残念。あんたのフラれ話つまみに飲むビールは格別なのに」 俺11「いや、だから、べつに……それに、まだ、…フラれたと、確定した訳じゃ……」 姉12「なにそれ! フラれたんじゃないの!? …で、どんな娘なわけ? 同じ大学の娘? あんた面食いだから、またどーせ手の届かないようなかわいい娘ねらってんでしょ」 俺12「よけいなお世話だよ! 別にそんな、かわいいとかじゃなくて…ただ、バイト先が同じで……って、なに誘導尋問してんだよ!」 姉13「あんたも何マジにこたえてんのよ……。 まあ、いいわ。 晩ご飯まだでしょ? 今日お鍋作ったから、二人分くらいは余裕であるよ。食べてくでしょ」 俺13「独り鍋かよ……」 姉14「聞こえてるわよ」 俺14「地獄耳……」 姉15「さて、今夜は久しぶりに二人で鍋つつきながら、ゆっくりとあんたの話でも聞いてあげますか。すぐ準備できるから、その間そこのコンビニでビール買ってきて!」 俺15「パシリにつかうなよ……」 姉16「パシリでしょ。 はい、よろしく。――にげるなよ♪」
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放課後 純「じゃあ私、先にジャズ研寄ってからにするから、先行ってて?」 梓「はーい。りょうかーい」 憂「また後でね~」 梓「…純も大変だね」 憂「掛け持ちだもんね…負担は大きいよ…」 梓「よし…憂!頑張ろうね、新歓ライブ!かっこいいとこ見せて、新入部員をたくさん獲得するんだ!」 憂「梓ちゃん…うん、そうだね!頑張ろう!」 梓「目指せ!純がいらないくらい上手で美人なベーシストの獲得!」 憂「おーっ!」 純「ぅおいっ!!」 梓「あ、純いたんだ」 純「忘れ物したから戻ってきてみれば…ひどいじゃん二人とも!」 梓「へへへ…朝のお返しだよん」 純「…意外と根に持つ子だな」 梓「冗談だよ。純の足音がしたから言ってみただけだって」 純「もーっ、今度こそ行くからね?」 梓「わかったわかった。ほら、もう大丈夫だから、陰口とかしないから」 純「じゃあ、また後で音楽室でね」 タタタッ ひょこっ 梓「大丈夫だから行きなさい!」 純「…はーい」 憂「ふふっ、かわいいね、純ちゃん」 梓「まあ、ね…じゃ私たちも行こうか、部室」 憂「うん。いよいよだね…!」 梓「(部室か…もう、いくら待っても先輩たちは来ないんだよね…)」 梓「(あーっ、駄目駄目!部長初日からこんなんじゃ駄目!落ち込んでちゃ駄目!)」 梓「(先輩たちの意志を継いで、もっともーっと、今までで一番素敵な軽音部にするんだ!)」 梓「燃やせ!部長根性!」 憂「気合いっぱいだね、梓ちゃん!」 梓「ひゃぁっ!?ひ、人の心を読まないでよ!」 憂「声に出してたよ~?」 梓「あ、そう…。うはぁ、またか…」 憂「着いたね…。梓ちゃん、先に入りなよ」 梓「え?」 憂「3年生の部活の第一歩は、やっぱり部長さんが踏み出さないと、ね?」 梓「憂…うん、ありがと」 梓「(ここからだ…ここから私たちの、新しい軽音部が始まるんだ…!)」 ガチャッ 梓「よぉーし!頑張る……唯先輩!?」 憂「えっ!?お姉ちゃんがるいの!?」 さわ子「お~そ~い~!」 梓「あ…さわ子先生…そうだよね、唯先輩がいるわけ…ないんだよね」 憂「梓ちゃん…」 梓「私まだ…先輩たちがいるんじゃないかって…助けてくれるんじゃないかって…心のどこかで甘えてるんだね…」 憂「梓ちゃん…で、でも、それはしょうがないよ…」 梓「しょうがなくなんかない!しょうがなくなんか…ないんだよ…」 憂「…梓ちゃん」 ぎゅっ 梓「う、憂!?」 憂「大丈夫、大丈夫。これからだよ、梓ちゃんも、軽音部も…」 梓「…憂…ありがと」 さわ子「あ、あの…何だかごめんなさい…」 梓「あ、そうだいたんですね、先生」 さわ子「いるわよ!私はいつでもあなたたちのそばにいるわよ!」 梓「…使う時と場合によっては良い言葉ですね、それ」 さわ子「まったくもう、ああ言えばこう言うんだから」 憂「じゃあ私、お茶淹れますね~」 梓「ちょっといきなりそれ!?」 さわ子「待ってました!」 憂「だって、今やるべきことは色々な話し合いでしょう?だったらお茶飲みながらのほうがいいよ~」 梓「ま、まあ…その通りか。うん、じゃあ憂、よろしくね」 さわ子「相変わらず梓ちゃんは固いわね~。もっとやわらか~くやわらか~くしないと駄目よ~?3年生なんだし」 梓「さわ子先生…いつにも増してだらけてませんか?」 さわ子「何だかね~、初担任と初卒業生受け持ちを終えたら妙に力が抜けちゃって…」 梓「そうだ、じゃあ気合を入れてあげます!」 さわ子「え~?なになに~?」 梓「律先輩に頂いたものです」 ぴらっ さわ子「きゃあああああああああああ!!」 憂「ふぇっ!?なに!?なになに!?どうしたの!?」 さわ子「返しなさい!渡しなさい!」 梓「うわっ!ひったくらないで下さいよ、危ないなもう…。さわ子先生が軽音部だったころの写真だよ」 憂「え~?いいな、私も見たいよ~」 さわ子「駄目っ!これは絶対に駄目なのっ!」 梓「じゃあ、後で見せるね。カラーコピーたくさんとってあるから」 さわ子「あぁー、やっぱりあなた…あの子たちの後輩だわ…」 憂「はい、どうぞ。紬さんにはかなわないけど…」 梓「ありがと。うん、いい香り…美味しいよ、憂」 憂「本当?ありがとう~」 さわ子「あー、来た来た…くぅ~っ、この一杯が生きてる証っ!」 梓「先生、もうそのキャラで普段から通したほうが楽なんじゃないですか」 さわ子「誘惑に負けてはお終いなのよ」 梓「そうですか」 憂「はい、お茶菓子もどうぞ」 梓「憂、お菓子まで用意したんだ…私なんか全然気にもしなかったのに」 憂「昨日お姉ちゃんがメールでね、『ちゃんとお茶とお菓子を用意しなさい』って言ってくれたんだ~」 梓「唯先輩が?…気を使ってくれたのかな…」 さくっ 梓「…おいしい」 純「お待たせー。あ、先生もいたんだ」 さわ子「あら純ちゃん。何の御用?」 純「私も軽音部なんです!」 さわ子「やあねえ、知ってるわよ~」 純「…山中先生ってこんな人だったんだ」 梓「まだまだこんなもんじゃないよ」 憂「はい、純ちゃんもお茶どうぞ」 純「あっ、ありがとう憂。…おぉぉう」 梓「何よ変な声出して」 純「いや~、これが噂の放課後ティータイムなんだな~って思ったらさ、なんか感動?」 梓「そういうもんなの?」 純「そういうもんなの!」 梓「ふーん…さてと、全員揃ったことだし、始めますか」 梓「えー、それでは本年度最初の、軽音部ミーティングを始めたいと思います」 さわ子「よっ!部長!」 梓「先生、邪魔するとバラ撒きますよ」 さわ子「ごめんなさいでした…」 梓「えっと、まずは…役職を決めたいと思います。最初に部長ですが…」 純「梓がいいと思いまーす」 憂「私も、梓ちゃんが部長さんをやるのがいいと思います」 梓「あ…じゃ、えっと…私が、部長ということで…よろしくお願いします」 純「がんばれー」パチパチパチ 憂「ふふっ」パチパチパチ 梓「///」 梓「じゃあ次…副部長だけど…どうする?」 純「憂がいいんじゃないかな?私はジャズ研のほうもあるし」 憂「私!?ちゃんとできるかな…」 梓「大丈夫だよ。律先輩が部長で3年間もちゃんとやれてたんだから。まして副部長だしさ」 憂「そっか…うん、じゃあ私、副部長やります!頑張るね!」 純「よっ!副部長!」パチパチパチ 梓「では、ヒラ部員は鈴木さんのみということで」 純「ちょ、わざわざ言わないでよ~!」 梓「あ、トンちゃんがいたか。ヒラ部員は鈴木さんとトンちゃんですね」 トンちゃん「」プクプクプク… 純「…よろしく」 梓「じゃあ次…担当する楽器について」 純「あ…」 梓「ん?どうかしたの?」 純「いや、ちょうど学校来る時に憂とその話したんだよね」 憂「うん、そうなの。結局何も決まらなかったけどね」 梓「そっか。憂はどうなの?何かやりたい楽器とか、ある?」 憂「ううん…やりたい、というか、キーボードなら少しはできるんだけど…」 純「できるんだけど、ね…」 梓「何よ、二人とも煮え切らない言い方」 純「憂が言うにはね、キーボードがいてドラムがいないバンドは変だって」 梓「あー、…うーん…まあ確かにそう言われればそうかも」 憂「…うん、やっぱり私、ドラムやるよ」 純「いいの、憂?」 憂「やっぱりその方が見栄えがよくて、新入生もかっこいいバンドだなーって思ってくれると思うから…」 純「そっか。まあ、憂がそう言ってくれるなら、それでいいのかな」 さわ子「…アンタ達、舐めたこと言ってんじゃ…」 梓「駄目だよ、そんなの!」 純「梓!?」 憂「梓ちゃん…!・」 梓「そんなの駄目!駄目なの!!」 純「駄目駄目って…何が駄目なのさ?憂も自分からドラムやるって言ってるんだよ?」 梓「でも!でもそうじゃないの!軽音部は、そうじゃないの!」 梓「確かに…新入部員は必要だけど…でも、そのためにバンドやったって、意味ないよ!」 憂「梓ちゃん…」 梓「自分がやりたい楽器をやって、楽しいって…そう思えなきゃ、バンド組む意味なんか…ない…!」 純「梓…」 梓「そんな…裏でそんな計算してる人たちの演奏なんかじゃ…誰も感動させられないよ…」 梓「あっ…ご、ごめん憂!違うの、憂を、その、悪く言いたいんじゃなくて、その…」 憂「ううん。わかってるよ。…梓ちゃん、ありがとう」 純「ハァ…まったく梓はいつまでたってもお子ちゃま意見だね…うん、やっぱりバンドはやりたいものやるから楽しいんだよね…忘れてた」 梓「憂…純…」 憂「私…私のやりたい楽器をやるよ!…いいよね?」 純「もちろん!」 梓「…うん。で、憂は…何をやりたいの?」 憂「えっと…あのね?…その…」 純「なに~?ハッキリ言いなさいよ~!」 憂「うん、その…ギターをやりたいんだけど…」 梓「ギター?キーボードじゃないんだ?」 憂「うん…だって…お姉ちゃんといっしょだし…」 梓「あぁー…なるほどね…まったくこの子は」 憂「えへへ…」 純「ツインギターにベースか…珍しいバンド構成だねこりゃ」 憂「やっぱり変だよね…」 純「こりゃあリズム隊の責任重大だね、腕が鳴るよぉ~!」 憂「純ちゃん!」 梓「…うん、じゃあ、担当楽器はこれで…決まりだね」 純「あ、そういえばさっき先生何か言いかけてませんでした?」 さわ子「へっ?ああいいのいいの!言おうとしたことはあらかた梓ちゃんが言ってくれたから。うん、うん!」 梓「先生…うん、じゃあ…次は曲、どうしよっか」 憂「曲かぁ…ライブまで時間はあんまりないし、今から作るのは難しいよね」 純「梓、何か曲のストックとかないの?今まで密かに作ってました~みたいな」 梓「…面目ない」 純「そっか…あっ!先生!先生なら今から曲のひとつやふたつ…」 さわ子「さ~て、そろそろ職員室に戻ろうかしらぁ」 純「…まあ、そうでしょうね」 梓「今回は、曲はふわふわとかふでペンとかにするしかないね…後で澪先輩に使用許可もらっとこ」 純「あっ!ボーカルは!?」 梓「あ、そうか…それも考えなきゃか。じゃあ純お願いね」 憂「よろしく~」 純「えぇ!?いやいやいやいや何でいきなり任命!?」 梓「うぅん、どうしようか。私はあんまり自信ないなぁ」 憂「私もそんなに得意じゃないかな…」 純「わ、私だって苦手だよ!」 梓「でも…ベースかつボーカルってまさに澪先輩のポジションなんだよね…純の憧れの」 純「むぅ…梓め、卑怯な子になりおって…」 梓「あ、でもその伝でいけば憂がボーカルでもいいんだ。唯先輩のポジションだもん」 憂「ふあぁ~!お姉ちゃんと同じかぁ…それはいいよねぇ~」 梓「(扱い易いな…)」 梓「まあ…ボーカルは一旦おいておくとして…とりあえずこんなもんかな。あと何か決めることはある?」 さわ子「はいっ!」 梓「…えーと、部員の方で何かご意見のある方は…」 さわ子「はいっ!!」 梓「…さわ子先生」 さわ子「お茶とお菓子の担当についてですが!」 梓「先生、もう少し顧問らしい発言はできないんですか…?」 さわ子「あなたたちが今まで私に顧問らしさを求めなかったからこうなったのよ?」 梓「…ああ、そりゃどーも」 純「そういえば今まではお茶やお菓子は部費から出してたの?」 梓「ううん、何もかもむぎ先輩が用意してくれてた。お菓子なんか毎日色んなもの持ってきてくれてたよ」 純「毎日?はぁー…うらやましい」 さわ子「でも、もうむぎちゃんはいないのよね…」 梓「この際、お茶もお菓子も一切なしにするというのは」 さわ子「…あなたがそれでいいなら構わないけど…我慢できる?」 梓「もちろんですよ!…まあでも、たまには少しくらいは…」 さわ子「へぇ~」ニヤニヤ 梓「うぅっ…」 純「毒されたね~あんたも」 梓「ま、まあお茶とお菓子はありでいいとして、問題はどうやって用意するかですね」 憂「私が全部用意するよ~」 さわ子「あら!ありがとう助かるわ~」 梓「…駄目でしょうどう考えても」 憂「え?駄目かな…」 梓「駄目だよ、お金すごくかかっちゃうよ?」 憂「で、でも手作りなら安い材料費でたくさん作れるし…」 梓「結局手間も時間もお金もかかっちゃうよ。駄目駄目、憂だけに負担はかけられないよ」 純「じゃあ部費から出せば?」 梓「毎日のお菓子代に回せるほどの余裕はありません!」 さわ子「じゃあどうすればいいのよ~!」 梓「あ、そうか。じゃあ先生、毎月2万円出してください」 さわ子「へぇっ!?何それ!?」 3
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戻る 面白かった。 -- (通りすがり) 2010-08-23 21 49 10 途中の澪がイケメンだった にしてもやっぱりこの組み合わせ好きだわー -- (名無しさん) 2010-08-23 21 59 50 即興だったんだよなこれ 面白かった たまに石黒ネタが入ってて嬉しい -- (名無しさん) 2010-08-23 22 12 34 これは最高に良かった。本当に更新が待ち遠しかった。 -- (名無しさん) 2010-08-23 23 06 51 純ちゃんが切ない・・・ -- (名無しさん) 2010-08-23 23 25 41 ああちくしょうこれもっと読みてえええ -- (名無しさん) 2010-08-23 23 51 59 青春な感じが素晴らしかった……! -- (名無しさん) 2010-08-24 00 54 17 物語は終わってるんだけどすごく続きが読みたい。律梓でこんな楽しめるとは -- (名無しさん) 2010-08-24 01 10 09 ギター売るのはどうなのさ。まぁ良いけど。 矛盾した発言だけど、読めば分かるよ? -- (名無しさん) 2010-08-24 01 11 36 律梓の話の文化祭後談みたいに、アニメ本編も泣かせる演出 じゃなくて、楽しかったとか、成功オメデトー!!的なノリがよ かったな~ 最終回もけいおんらしく笑って卒業って感じで妄想させても らって、そういう意味では、自分の理想のけいおん像が見ら れた凄くいい話だった! -- (名無しさん) 2010-08-24 01 43 19 律を食事に誘った男ウザッ -- (名無しさん) 2010-08-24 10 40 41 ↓ごめんそれ俺だわ -- (名無しさん) 2010-08-24 18 41 45 最近、律梓と唯憂の勢いが凄い -- (名無しさん) 2010-08-24 18 42 58 ↓↓てめーは俺を怒らせた -- (名無しさん) 2010-08-24 18 45 28 ↓↓↓かつての楽器屋店員のお兄さんである -- (名無しさん) 2010-08-24 19 38 04 大学生編がネムルバカパクりすぎ 確か最後もそれ指摘されてやめたんだよなw -- (名無しさん) 2010-08-25 00 43 16 すげぇはまった!律梓最高なんですけどっ! -- (名無しさん) 2010-08-29 17 07 05 不覚 -- (すもち) 2010-09-19 00 04 47 んー♪ごちそうさんw -- (真・けいおん厨) 2010-09-23 21 35 50 いい律梓でした〜欲を言えばお互いタメ口で呼びあえば言う事無し! -- (名無しさん) 2010-10-16 17 06 53 律梓はヤバい 律誘った男がかなりうざかったけど…www -- (名無しさん) 2010-11-10 22 25 04 おまけの和ちゃんの口説き方カッコいいんだけどw 何コレ すげえwwww -- (ねむねむ) 2011-03-28 21 23 31 面白いんだけどなぁ 梓視点だけで読みたかった -- (名無しさん) 2011-07-31 06 22 24 いいんだがちょっと淡々としてるかな まぁそれが長所でもあるが -- (名無しさん) 2011-07-31 07 57 11 和ちゃんキザったらしいからかっこええwwww -- (名無しさん) 2011-12-08 11 44 52 澪も純もいい子だな… -- (名無しさん) 2011-12-17 13 39 50 お姉ちゃんりっちゃんと妹あずにゃん、凄く良い。 -- (名無しさん) 2014-01-10 11 33 54 やっぱり律梓は安定していて良いね。 唯紬も良かったんだけど唯が紬にどの様な色に染められて行くか続きが凄く気になる。 -- (名無しさん) 2014-03-18 19 02 16 凄く良くて素晴らしい律梓長編SSですね。 書いてくださった作者さんには本当に感謝しています。 -- (名無しさん) 2016-02-09 23 03 47
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自作着うた作りについて参考になるサイト NTT携帯900i(901i/902i/700i)シリーズの着うた作成ドコモ用着うたの作り方(3gp)有料編ドコモ用着うたの作り方(3gp)無料1:携帯動画変換君ドコモ用着うたの作り方(3gp)無料2:QuickTimeAlternativeドコモ用着うたの作り方(3gp)登録可能な着うたを作る 自作着うたを作る上での注意点 N902iX HIGH SPEEDでは拡張子が3gp、音声ビットレートが320kbps、サンプリング周波数が48KHz、データサイズが5MBまでの自作着モーションを着信音登録できます。 PIMロックするとダウンロードした着モーションなどは着信音登録しても待ち受け画面に戻ると解除されてしまいますので、その場合はPIMロックは解除しましょう。 HE AACは同じサンプリング周波数で従来のAAC LCの1/2の大きさのビットレートで圧縮できる圧縮方法です。これを利用すればファイルサイズの節約になります。音質が良くなるわけではありません。 QuickTimeProを使う場合、「ストリーミングを使用する」にはチェックを入れないようにしましょう。ファイルサイズが2倍近く大きくなります。
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戻る わっふるわっふる -- (名無しさん) 2011-11-06 20 08 28 どうして現行で支援してやれなかったんだ……俺のバカッ! あ、最高でした -- (名無しさん) 2011-11-06 20 25 16 素晴らしい -- (名無しさん) 2011-11-06 20 54 21 ちょっと間抜けでヘタレな憂ちゃんもいいもんです -- (名無しさん) 2011-11-06 21 05 01 たまらん -- (名無しさん) 2011-11-06 21 43 01 二人とも可愛い! -- (名無しさん) 2011-11-07 00 10 33 いい姉妹だ -- (名無しさん) 2011-11-07 00 43 02 最近唯憂分が足りないから良かった もっと増えないかなあ -- (名無しさん) 2011-11-07 05 17 39 補給完了しました。 -- (通りすがり) 2011-11-07 07 13 30 大人な感じの唯いいね -- (名無しさん) 2011-11-07 16 46 18 いいな -- (名無しさん) 2011-11-07 19 08 50 充電完了 -- (名無しさん) 2011-11-07 21 19 12 ごちそうさまでした -- (名無しさん) 2011-11-24 23 07 11 これは 平沢唯(23) 平沢憂(22) で再生 -- (名無しさん) 2012-02-26 08 34 10 このお姉ちゃんは強い -- (名無しさん) 2020-02-05 21 59 52 いいーー -- (名無しさん) 2021-02-22 00 49 30
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627 :パッチョ ◆EOUbQsycfk2011/02/03(木) 22 31 48.24 ID d36REslP0 のどっちきてたのか>< 629 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2011/02/03(木) 22 40 32.89 ID ym51Y98Eo パッチョこな――――――――――――――――――い 630 :パッチョ ◆EOUbQsycfk2011/02/03(木) 22 42 27.99 ID d36REslP0 きてるんだけど 631 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2011/02/03(木) 22 43 15.99 ID ym51Y98Eo どうしてレス途絶えちゃったのかなーと思ったのさ 632 :パッチョ ◆EOUbQsycfk2011/02/03(木) 22 43 48.49 ID d36REslP0 んいや何を書こうかなって思ってwwwwww 633 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2011/02/03(木) 22 44 07.08 ID EQJP13PAO まさかついにネタバラし!? 633 まだ! 634 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2011/02/03(木) 22 44 46.69 ID z3z6eNduo 憂にぶたれた話とかは? 634 あーそれはまだかな>< 636 :パッチョ ◆EOUbQsycfk2011/02/03(木) 22 48 14.77 ID d36REslP0 とりあえず前回の話をこっちにも打っておこうかな 639 :パッチョ ◆EOUbQsycfk2011/02/03(木) 22 55 22.60 ID d36REslP0 昔、まだ私も憂も物心ついて間もない頃 その頃の憂はまだ自由奔放でいたずらっこで、私は今とは逆にまだ大人しい子だったんだ ってゆうのも、お父さんの影響でね 幼いながらにお父さんの絶対性は理解してたんだ 自分で言うのも何だけど、しっかりと育てられたと思う 憂はまだしていいことと悪いことの区別がはっきりついてなかったからよく叱られてた 憂は昔からほんとちょうど村上かなこちゃんみたいな雰囲気で「でへへー」って屈託のない太陽みたいな子供だった けど今じゃ考えられないほど私にはなつかなかった むしろちょっと私のことやっかんでた 私より年下の憂は色々と制約あったからね 一方で私は今とは逆って感じで憂のことが大好きで大好きでたまらなかった そんな憂が多分生涯で一番お父さんに叱られた事件が起きた 何をしたかって言うと、私が大切にしてたおもちゃを壊しちゃったんだよね 対象年齢が云々って憂には買って貰えなかったおもちゃね 宝物を壊された私はもう泣きじゃくって、憂にすごい腹立てた けど憂大好きっこだった私は憂には当たらずただただ泣いた お父さんはめちゃくちゃキレた それまで憂は色々いたずらしてたけど物を、しかも私の大事なのを壊したことなんてなかった 私が泣く横でお父さんはすごい怒鳴ってたけど憂は「何がいけなかったの?」って感じで泣くの堪えてた そして 「お姉ちゃんに謝りなさい!」 「いやぁだ!」 ばしーん 640 :パッチョ ◆EOUbQsycfk2011/02/03(木) 22 55 54.19 ID d36REslP0 初めて憂に手をあげた で、憂が泣きながら逃げ出した もう私は見てるのが怖かった 叩かれる恐怖はよくわかってたからね で、お父さんが憂を追っかけた 「待ちなさい!」 「びゃぁあああああああ」 「言うことを聞け!」 憂の肩ガッチリ掴んで向き直す 「うぇええええええええええええん」 憂がそんな風に泣くの見たのも初めてだなぁ 「お姉ちゃんの大事なおもちゃをなんで壊した?」 「だって私に買ってくれなかったもん!」 「だからって物を壊すのはよくない!」 幼い私らにこの観念は理解できなかったから憂は尚更泣く 「ちゃんとお姉ちゃんに謝りなさい」 「やぁだぁあ」 どうしても私に謝るのはしゃくだったみたいだ けどお父さんが憂をぶつのはもっと嫌だから無理やり憂を押し込んでお父さんから遠ざけた 逃げ場をなくしてる自覚はなかった で、しばらく対峙していた 私はもうお父さんの目をみただけで泣いた 憂は後ろで「ごめんなさい」を嗚咽混じりに連呼してた 「お姉ちゃぁああああああん」って泣きじゃくる憂 「出てきなさい!」 とお父さん まぁ力でかなうはずもなく戸は簡単に開けられるんだけどね なんと勇敢なことか私、立ちはだかったんですよ すごい形相のお父さん見て一瞬で後悔した 641 :パッチョ ◆EOUbQsycfk2011/02/03(木) 22 56 36.76 ID d36REslP0 すると私はもう怒りとかよりまず痛いのだめー的な心理が働いて、何か、つっこんだ 「お父さんだめぇ!」 で、憂の手を引いて押し入れに駆け込んだ 押し入れは私の最強の逃げ場だったからね 途中憂が何か叫んでたけど何言ってたか覚えてない で、押し入れに入る べしっ 「うぎゃぁあああああああああ!」 もう一度言っとくけど憂がぶたれたのはこの日が最初 ついでに今のところ最後 なんかもうおもちゃ壊されたことより憂がぶたれてるのが怖くてガクブルだった そんで私が見てる間 「謝りなさい!」 「いやだ!」 べしっ 「びぇええええ」 が二回はループした しばらくしてお父さんの表情が緩んでくると同時にお父さんが正座した 「憂、出てきなさい」 「お父さんあっちいってぇ!」 何故か私が返事する 「パッチョ、もう怒ってないよ」 「叩くのだめだよ?」 これまたあっさり信じた私 押し入れの入り口からどいた 憂がビクビクしながら出てきた 「ごめんなさい…」 「憂、こんな優しいお姉ちゃんなのにおもちゃ壊したらダメだろ?お姉ちゃんに謝りなさい」 「ごめんなさい…」 また泣き出す憂 初めて憂に謝られた そこでおもちゃ壊された悲しみがフィードバックしてまた泣く私 泣きながら憂の頭撫で撫でしてた それからめっきりいたずらしなくなった憂 お父さんのマジギレは相当こたえたみたくて で、何故か私の後をついてまわるようになったのもそこから 「お姉ちゃんお姉ちゃん」 「お姉ちゃーん」 「おねーちゃーん」 なんか懐かれるのに慣れてなかったから当時すごい戸惑った気がする 今でもたまにその時の話が出てくる 今ではいい笑い話だけどね 642 :パッチョ ◆EOUbQsycfk2011/02/03(木) 22 57 49.04 ID d36REslP0 ふぅ… 643 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2011/02/03(木) 22 59 56.73 ID z3z6eNduo おつ! いい話のあとに賢者wwww 645 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2011/02/03(木) 23 02 35.69 ID zjWlIrASO やってはいけないことを理解させるためにきっちり叱るのは大事だよねえ 最近はそれができない親の多いこと 646 :パッチョ ◆EOUbQsycfk2011/02/03(木) 23 07 19.64 ID d36REslP0 いいお父さんに恵まれたと思ってる>< 637 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2011/02/03(木) 22 48 33.30 ID e58Gtivco じゃあライブの件! 637 じゃぁライブの件 って言ってもライブの何聞きたいの? 648 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2011/02/03(木) 23 13 36.39 ID Qr45wCtAO パッチョ父は本当に大黒柱だよなぁ 娘に対してちゃんと躾ができる父親とか最近いないぜ…… にしても…… >「お姉ちゃんお姉ちゃん」 >「お姉ちゃーん」 >「おねーちゃーん」 ふぅ…… 憂がパッチョに染まっていく様がありありと目に浮かぶwwww 648 よく怒ってくれるねwwwwww 憂かわいいよ>< 649 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2011/02/03(木) 23 13 59.27 ID z3z6eNduo ほのかとか憂とかのどっちとかパパとか来なかったの? 649 連れのみんなとほのかは来たよ! 651 :パッチョ ◆EOUbQsycfk2011/02/03(木) 23 22 46.26 ID d36REslP0 フ 652 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2011/02/03(木) 23 24 15.47 ID ym51Y98Eo ラ 653 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2011/02/03(木) 23 24 42.25 ID fWf5iTx0o ン 654 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2011/02/03(木) 23 25 13.00 ID Qr45wCtAO ク 655 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2011/02/03(木) 23 25 18.89 ID 4QWyesKSO ケ 656 :パッチョ ◆EOUbQsycfk2011/02/03(木) 23 26 00.42 ID d36REslP0 weei 657 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2011/02/03(木) 23 28 06.55 ID z3z6eNduo 微妙に一致団結してるwwww 657 思ったwwwwww 659 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2011/02/03(木) 23 29 23.65 ID Qr45wCtAO 憂とのどっちとあーちゃんの成長についてですね 659 具体的にどの部分? 663 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2011/02/03(木) 23 35 44.13 ID Qr45wCtAO パッチョと憂が(何かが)成長中であーちゃんが(横に)成長中なんだっけ?ww って憂からサイズを聞きだしたのか?布団の中でww 663 憂は育ち盛りだからねwwwwww あーちゃんは大げさなだけだけどねwwwwww 664 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2011/02/03(木) 23 36 40.33 ID z3z6eNduo あとパッチョさんのおヒップもでしたっけ? 664 おいおい(´・ω・) 666 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2011/02/03(木) 23 46 00.66 ID z3z6eNduo ごめんなさいorz 666 いやまぁ事実なんだけどね…がんばって引き締めるよ →続き
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作った日:2009/3/23 およそ2年ぶりの久々自作、第3弾は最も自分が好きなタイプのラーメンに仕上げてみることに。。。 (第1弾と第2弾) 第1弾と第2弾はベーススープは鶏白湯のみを使用しましたが、今回は魚ダシスープも取って、ダブルスープ方式にしてみることにしました。 09.3.23%20hiro%8E%A9%8D%EC%82P%82O%20%8E%CF%8A%B1%83X%81%5B%83v.jpg hiroは自他共に認める?「ニボシスト」ということで、もちろん使う魚が煮干です(笑) 臭みがあまり出ないよう、脂分の少ない痩せ気味の片口イワシの煮干を使用。 この煮干スープと、第1弾で取った鶏白湯スープを、1:1の割合でブレンド。 タレは第2弾で作ったチャーシューダレベースの魚介醤油ダレ。 香味油も第2弾で使った煮干油をそのまま使用。 「ニボ鶏ら~めん」完成! 09.3.23%20hiro%8E%A9%8D%EC%82P%82O%20%8E%CF%8A%B1%8C%7B%94%92%93%92%82%E7%81%5B%82%DF%82%F1%8A%AE%90%AC.jpg 09.3.23%20hiro%8E%A9%8D%EC%82P%82O%20%8E%CF%8A%B1%8C%7B%94%92%93%92%82%E7%81%5B%82%DF%82%F1%82%CC%8ED%96y%92%86%91%BE%82%BF%82%C0%82%EA%96%CB.jpg 煮干はスープに香味油だけでなく、丼に直接煮干粉も投入。 青葉インスパイア的な程よい濃度のスープに、煮干の香ばしさがガツン!ときます。 スープの黒っぽいのビジュアルからも、煮干の香ばしさが伝わってくるかなと?(爆) 麺はいただき物の麺は全部食べてしまったので、今回はスーパーで買ってきた札幌ラーメン用の中太ちぢれ麺。 札幌的なミシッとした歯ごたえの中太麺と、この手のスープと合うのは、何気に合うんじゃないかな?とこの麺をチョイスしましたが、予想以上に相性よかったです。 具はバラチャーシュー・味玉・白キクラゲ・小口ネギ・ナルト・煮干を割いた物。 煮干はスープを取った際に出た物を、頭と中骨と腹わたを取り除き乗せました。 白キクラゲは色合い重視で、味は全く付けませんでしたが、スープに浸して食べると、なかなかの味わいですし、麺と一緒に食べても非常に絡みがいいです。 ビックリするくらい想像通りの自分好みの味に仕上げることができました。 頭で仕上げた味が実際に作れたというのは、ちょっとは腕が上がったかな?(笑) 今回の3日連続の自作、コンロがフル稼働だったので、来月のガス代の請求が怖いですが(笑)、「やっぱラーメン作るのって楽しいな~」と再確認することができました。 更に、某店からいただいた自家製麺を家で食べて、お店で食べる時以上にプロの麺の美味しさを思い知れされたので、ムショウに自家製麺に挑戦したくなってきました! コレを機に、今後は食べる方だけでなく、作る方にも力を入れようかなぁと思っております。。。 by hiro 私も自作をたまにやるんですが、意外に?!美味しく仕上がりますよね(笑) 手打ち麺もかなりいい感じにできあがります。(二郎のような極太麺になりますが(笑)) パスタマシーンなどを使わない限り、細く切るのは至難の技ですヨf^_^; hiroさんの手打ち麺、是非見てみたいです!! -- ソバまん (2009-03-24 13 15 33) ソバまんさんも自作やるんですか~。 もしお会いする機会があったら、色々教えてください(爆) 今までは「無化調で“美味しく感じる”ラーメン作るのは難しいなぁ」と感じるラーメンしか作れなかったんですが、今回初めて納得できる物ができました♪ パスタマシーンはずっと探しているんですが、デフォの状態で欲しい線番の組み合わせの切り刃が無いんですよね~。(かといって替え刃買うのも高いですし・・・) とりあえず安いの買って、続くようでしたら、いいやつ買おうと思います(笑) -- hiro (2009-03-24 15 34 42) おぉーー!ニボ身入りだーー! 食べたいじょー! -- 和尚 (2009-03-24 17 16 57) 3つ共に、すぐにお店に出せる完成度なのでは(笑) 次はいよいよ自家製麺ですか! -- やお (2009-03-24 22 57 58) 和尚さん、頑張って煮干職人しました(笑) 一匹一匹、頭・尻尾・中骨・腹わたを取り除く作業は、かなり大変でした(汗) やおさん、今回は初めて納得できる味に仕上がりました。 特につけ麺は、その辺のお店にも全然負けてないんじゃないかなと(笑) 自家製麺、頑張ります!! -- hiro (2009-03-25 09 31 32) 名前 コメント
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